㈱宿バイザー設立!夢は「宿屋のファーストコールカンパニー」!

はじめまして!株式会社宿バイザー代表の望月と申します。

「宿バイザー」は宿屋(ホテル旅館)の経営トータルサポート会社です。
「ミッション」は「宿屋のファーストコールカンパニー」・・・ちょっと生意気かもしれませんが宿屋(ホテル旅館)の経営者様が、「とりあえず何でも困ったらまず最初に宿バイザーに電話しとけ!」と言って頂ける会社を目標にかかげました。

簡単に私の紹介も・・・静岡市の出身です。現在44歳になります。地元の工業高校を卒業して、浜松のホテルの運営を学ぶ専門学校に2年間通いました。
20歳の新卒でホテルに就職してはじめて配属された部署は、フランス料理のレストラン・宴会のサービススタッフのお仕事(料飲部)でした。
はじめの1年は料理長が怖くて、お客様が怖くて、体力的にも大変で1年目のことはほとんど記憶にありません。

あれから20年以上・・・

20年以上前のホテルのサービス業界は、長時間労働当たり前、上下関係が非常に厳しくて、ひとつの仕事を一人前として任せて貰えるまでに数カ月~何年なんて当たり前の時代でした。今振り返ると、「長時間は辛かったけど、結構のんびりしてたなぁ」「売上はそれほど無かったけど今の2倍位のスタッフがいたな」「会社と先輩からかなり長い時間を自分に投資して貰ったな」などいろいろな事が頭に浮かびます。そう言えば別の施設に就職した同級生の和食料理人は特に労働環境が厳しくて、朝8時に出勤してから働きづめで帰るのが毎日24時を回っていましたので凄い時代だったなぁと思います。今の組織ではなかなか考えられないですよね。そして、これでは会社経営としては成り立たない・・・

日本のホテル旅館業界の労働生産性はアメリカの50%程度と言われています。
(※労働生産性:【会社が生み出した付加価値(≒売上-仕入原価)」÷「その会社の労働者の総労働時間数」】の計算式で求められる、そのサービスが生み出す、1時間あたりの付加価値の大きさ)

それは、「独りよがりの偏った商品の品質を最高まで突き詰める職人気質文化」だったり「長時間労働を美徳とする昔ながらの気質文化」だったり「IT投資の遅れやITアレルギー気質文化」だったりと。ですから今はその解決策に「生産性の向上」や「働き方改革」がキーワードになっていますよね。

社内会議でも「少ないスタッフで回すにはオペレーションを見直そう」「もっと利益が出るように原価を見直そう」「シフトで回すんだから誰がやっても同じ結果がでるようにサービスを均一化しよう」という風な話題になる事が多いかと思います。私もホテルの現場スタッフ時代はいろいろと改善を考えました。ただこの改善計画をする中で落とし穴もあります。よくオーナーに怒られました。

「改善はいいけれど、全部主体が自分達になってない?生産性の改善ばかり議論していて(お客様が)(主語)になっている意見が何もないじゃないか!我々はお客様が楽しんで頂いて、喜んで頂いて、感動していただいてお金を頂いている!まずはお客様が我々の施設の何に価値を感じているかを知って、そこに資源を集中させるんだ!価値を感じていない所があって、そこに余計にコストがかかっていたらスマートにすればいいだよ!」なるほどなるほど。

私のホテル人生の基礎を作ってくれたのは、様々な「職人達」です。それは料理人であったり、ソムリエだったり、清掃の達人だったり。フロントマンだったり、ITやデザイナーや内装職人や経営の達人であったり・・・そんな職人達と仕事をしていると毎日ワクワクしてきます。でもそれが独りよがりだったら何も意味がない。
「改善の主語はお客様」そこを犠牲にして「自分達が利益を出したい」が主体の改善は長続きしない。うわっつらだけの経営は通用しない。

2020年夏・・・今日本のホテル旅館業界は悲鳴を上げています。そんな宿屋の為に少しでも力になれたら・・・「宿屋のファーストコールカンパニー」になる事が私たちの夢です。

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